初夏の羽黒山
週末、出羽三山の一つ「羽黒山」(はぐろさん)に行って来ました。登山、といってもここ羽黒山を山頂まで続く道は全長1.7kmもはるかに続く、2,446段もの石段を登って行くのです。石段は、ほとんど段差が無いなだらかな道や、思わず上を見て溜息をついてしまうほど急な斜面のものもあります。その石段は "一の坂" "二の坂" "三の坂"(→このレベル三が本当に辛い!)からなっていて、私は表参道の"一の坂"にある「国宝五重塔」まで行って来ました。
樹齢350年~500年という巨木の杉並木が延々と続きます。静かな空気の中歩くと "祓川" の美しい渓流や

その川にかかる赤い "神橋" など、思わずカメラを向けたくなる景色が続きます。


そして、その先に佇むのは"国宝五重塔"。この五重塔は月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿です。
苔むす石畳にそびえる木造の大きな五重塔に、その周りを囲むようにさらに高く伸びた杉並木の木漏れ日が降り注ぎ、とても幻想的な雰囲気に誘ってくれました。

この五重塔がある "一の坂" は、山頂までの道のりに比べるとほんの入り口のようなものです。行きは下り階段、もちろん帰りは全て上り階段となりますが、それもまた心地よい疲れとなり身も心もリフレッシュできます。自然の多い山形に居て、なお自然の美しさを感じさせてくれる羽黒山。すごく、オススメです!(^_^)