
花曇が突然晴れ、美しい残雪をまとった鳥海山が久しいぶりにその姿を現しました。ずっと晴れていたのにぼんやりとした天気が続いていたので、このコントラストには目が覚めるようでした。私のように思わず写真を撮っている人が沢山いましたよ。(^_^)

この美しい鳥海山を背景に従えているのが、出羽((でわ)国府跡歴史公園「城輪柵跡(きのわさくあと)」です。平安時代、山形県・秋田県地方を統治した国府、さすがに眺めのよいこの地を選んだんだろうと、今の風景からもうかがえます。
鮮やかな朱色の柱と白壁の政庁南門、西門が目を引く城輪の柵。田んぼと小さな集落の間に突然現れます。初めて通る人はさぞ驚くだろうなぁといつも思います。昔の人もきっとこの鮮やかな配色の建物を見て、遠い都の光景に思いを馳せたことでしょうね。