今朝の雪

おそらく、今日もいい天気になる事を予感させる朝日が早くも木々の雪を溶かして、輝く雫に変えていました。

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当店のせんべいは、全て庄内産のうるち米で作られています。
しかもお米は全て、せんべいを作る数日前もしくは前日に『自家精米』しています。
※写真は酒田米菓精米工場です。
当店は、精米からせんべいの素となる生地作り、そして焼き、包装、出荷に至るまで一貫した工場をもつ日本唯一のうす焼せんべい屋なのです。「それって当たり前?」って漠然と思われがちですが、実は別々の工場で作られているのが当たり前なんです。
実際普通のご家庭でさえ、お店から精米してもらったお米を食べていますよね。(^_^)
農家が多いここ酒田の田舎でさえ自分の家で精米する所は本当に少なくなってきました。
まして一度に沢山のせんべいを作っている工場のような所は、同じ場所で大量の米をストックして精米して洗って・・・なんてとても大変なコストアップになります。
でも酒田米菓は、地元の美味しい庄内米をさらに『安心』して食べていただきたい!という強い願いから自家精米から一貫製造する信念を守り続けています。
まさに「おらだの米で作ったおらだのせんべい」。
つまりそう、創業から今も変わる事なく愛され続けているオランダせんべい(おだのせんべい)が酒田米菓の象徴なのです。
一口食べれば分かる素材の旨み。
それは、出来そうで出来ない「当たり前の事」を直向きに信じ続けるせんべいの元祖ともいえる味わい。
機会がありましたらぜひそんな目でオランダせんべいのうす~い一枚を見て味わっていただけましたら幸いです。

今日の「古くて良い物たち。」は、創業以来全く変わる事なく動き続けている、せんべい生地の【乾燥ライン】です。せんべいの元となる餅生地は、わずか1mm程度に薄さに延ばされその後、長さ450mの乾燥バンドを流れ熱乾燥され、その後さらに150mかけて自然乾燥されます。
その自然乾燥ライン150mの写真がこちら。

この乾燥ラインは酒田米菓の長い工場の約3分の1を占め、うす焼せんべいを作るのになくてはならない物です。機械年齢56歳にも関わらず、日々のメンテナンスを怠らない社員の思いやりに答えるかのよう、今日も小さくキコキコという音を立てながら動き続けています。

